LINEショップカードで集客⁈競合と差がつく施策で「リピーター」を創出する方法とは
・自社のLINE公式アカウントをさらに活用してリピーターを育成したい方
・LINE公式アカウントを始めて集客したいが活用法がわからない店舗様
現代では、LINE公式アカウントで集客を行なっているお店は少なくありません。LINE公式アカウントの活用はどんなお店でも必要不可欠になってきています!
こちらの記事では、無料で利用できるLINE公式アカウントの「ショップカード」の機能について紹介していきます。
目次
そもそも「ショップカード」とは?
まずショップカードとはなんなのか見ていきましょう!
ショップカードとは、来店や商品購入の特典を付与できる無料のポイントカードです。
ゴールまでのポイント数とポイント到達時の特典を設定することができます!
ワンドリンクサービスや割引クーポンなど、リピートにつながる特典を設定して、再来店を促しましょう。
具体的にどのような機能があるのかみていきましょう!
ポイントを貯める
まず、ポイントを獲得する仕組みを紹介します。
店舗は、「1〜50ポイント」までの獲得ポイントのゴールを設定することができます。
ユーザーがQRコードを読み取ると、LINEアプリ内のショップカードにポイントが追加されます。
貯まったポイントで特典ゲット
獲得したポイントを特典に交換できます。例えば、目標として設定したポイント数が「5ポイント」であれば、その5ポイントを達成すると、特典として利用することができます。
特典は「特典チケット」として友だちに送信されます。具体的な特典としては、「無料のコーヒーチケット」や「無料のヘッドマッサージチケット」など、店舗が自由に選択・設定できます。
使用状況を分析できる
LINE公式アカウントの管理画面の「分析」タブでは、「発行済みカードの数」「付与したポイントの合計」「発行済み特典チケット」「使用率」などを確認することができます。
このデータを活用し、次回への施策をたてるなどマーケティングに活用することができます。
リピート率につながる⁉「ショップカード」を活用するメリットとは
- 友だち追加を促せる
ユーザーがショップカードを利用するには、まずLINE公式アカウントを友だち追加する必要があります。そのため、ショップカードの取得手順を案内することで、友だち追加を自然な形で促すことができます。
また、ポイントの有効期限をユーザーに通知する機能も備わっているため、期限が迫った際にユーザーに通知を送ることで、来店のモチベーションを高めることができ、リピーター増加に繋がります!
- 細かなデータの分析が可能
発行したショップカードの枚数や付与ポイントの合計、利用率などの数値は、LINE公式アカウントの管理画面から分析できます。分析した情報をもとに、集客や販促施策における課題の解決策を見つけることができるかもしれません。
- 紙を使わずに手軽で経済的
従来の紙製のショップカードやポイントカードとは異なり、スマホがあれば手軽にポイントを獲得できるため、ユーザーが「カードを忘れた」という問題を防ぐことができます。
さらに、紙製のカードをデザインや製作するには一定の費用がかかりますが、LINEのショップカード機能を利用すると、管理画面上での簡単な設定だけでカードを作成できます。これにより、迅速に運用を開始することができ、コストも抑えられます。
ショップカードを効果的に運用するコツとは?
ここまでショップカードの機能や重要性についてみていきましたが、実際に運用する際にどのようなことに気をつければ効果的にショップカードを使いこなせるかを下の画像からみていきましょう!
LINEを活用して更なるファンを増やすなら『alt』(オルト)の活用をおすすめします。
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alt(オルト)では、一度店舗を利用したユーザーにLINE友だちになっていただくことで、簡単かつ効果的に自社の会員として登録いただけます!
これにより、顧客情報を取得し、複数の店舗をまたいだ来店履歴を一元管理することができます。
LINEを活用したチェーンでの顧客管理|alt(オルト)
『alt』(オルト)の「スタンプカード機能」を活用して単発で終わらせない関係性を構築!
スタンプカード機能とは
来店回数や来店店舗数に応じて、特典をプレゼントでき、期間限定のキャンペーンや複数店舗をまたいだスタンプラリーの実施に活用できるので店舗間や施設内での相互送客にも最適な機能です。
ショップカードとaltのスタンプカード機能の違い
まとめ
今回の記事では、LINE公式アカウントにおけるショップカードの重要性やコツ、さらに1段階上のaltのスタンプカード機能について解説しました。
LINE公式アカウントをどのように始めたらいいかわからなかった人や「機能を把握しきれていない」と迷っていた方も少し道筋が見えてきたかと思います。
ショップカードやaltのスタンプカード機能を活用し、再来店のきっかけ作りとなる施策を実施してみてはいかがでしょうか。